咲-Saki-第128局[涼風] 感想&白糸台に行ってきました(2014/6/20)
前号で準決勝中堅戦が終了し、今号から副将戦に入るかな〜と思っていたら……
咲-Saki- 第128局[涼風] 扉絵
スクールバッグに自分の苗字に因んだ流れ星のバッジ付けてるのが愛らしい。最初見たときどこの制服かわからなかったんだけど、ブレザーに校章がはいってないんだね。なるほど、それで違和感があったわけだ。若干おもちも増量。
ちなみにこの白糸台高校のブレザーの校章について、第1巻から既に照の制服として出ているんです。画質が悪いので文字が潰れてしまうので、第1巻P138をコミックで確認して頂きたい。白い鳥のようなマークの「TO」、そしてその下には「TORAHIME」の文字を見ることができます。TORAHIMEといえばチーム虎姫、阿知賀編で白糸台高校麻雀部攻撃型のチームです。後付設定のように思われていたんですが、このころからしっかりと設定されていたんですね。なんでチームの名前が校章に使われていたかについてはよくわかりませんが。
扉絵の舞台の話に戻ります。
背景は東府中駅から南へ10分ほど歩いたところにある瀧神社。
幻覚でも思い込みでもなく姉妹です。
dreamscape5/21の更新で若干の物議を醸したコメントが今週回収されましたね。本編で事実認定されるまで待つかどうかという議論なんですが、個人的には作者の意向に任せます。まぁでも割とすぐに回収されたので今号の掲載を見越してHPのコメントを書いただけのことだと思うけど。
ホテルに泊まった時に魔法瓶とティーバッグがあると使わないともったいない気がする。
咲-Saki- 第127局[対抗] 感想
前回の東4局、部長が
シノハユ第9話「はやり②」感想
阿知賀編PortableOPを振り返る
咲-Saki- Portable(通常版)の続編、咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Portable 通常版(特典なし)が2013/8/29発売されて10か月ほど経ちました。なんでこの時期に阿知ポの話が出てくるんだよと思うかもしれませんが、6/4に橋本みゆきの咲-Saki-ベストアルバムが発売されました。
橋本みゆき「咲-Saki-」Best Album ~Anthology~
- アーティスト: 橋本みゆき
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2014/06/04
- メディア: CD
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その中に咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A Portable OPの「moment of glory」とかいうmasterpieceが収録されています。作詞/作曲/編曲がZAQと力入ってますね。疾走感があってめちゃめちゃいい曲です。その関係で一度OPムービーを見返そうかなと思ったわけです。
テンポが速いので映像もそれに合わせてかなり詰め込まれています。アニメのOPと違って静止画メインで動きを与えているのが特徴ですが、想像以上に動いていて絵の枚数も多く見応えがあります。加えて阿知賀編の連載が終了し単行本6巻とほぼ同時に発売されたため、大将戦までのエッセンスが加味されています。
冒頭
5000点棒と10000点棒。
ちびキャラのすこやんかわいい。
玄ちゃんが完全に変態だ。
乗ってる牌が赤五索であることに注目。
動画の中盤に再び赤五索と玄ちゃんを絡めた箇所が出てきます。
登場人物&高校紹介
阿知賀女子
いい香りがしそうですのだ!
ロングの女の子が髪をファサッってするの最高すぎる。
ぶるぶる震えてる宥姉かわいすぎる。
こども応援団のギバード桜子と山谷ひなちゃんのちびキャラかわいい。因みにこの二人、作中では一緒に描かれることが多いですが、誕生日が桜子12/23今上天皇誕生日、ひな4/29昭和天皇誕生日と意外なところに共通点があったりします。それぞれ小6、小5と学年が1つ違うんですけどね。
憧ちゃんがこども麻雀クラブの小学生組から人気であることは気付いた方も多いと思います。この辺りは旅の小箱さんの素晴らしい考察があるので読んで頂きたい。コラム(咲阿知賀編その1)
かっこいいあらたそ!
灼の絵を1枚挙げるならこれかな。
24はトーナメント表で割り当てられている数字です。
キャラクターの右側に書かれているのは下から順に「Vanguard(先鋒)」「Next Spearhead(次鋒)」「Mainstay(中堅)」「Sub-General(副将)」「General(大将)」オーダー順に並べられています。降順なので一見すると出鱈目かと思っちゃいますね。
阿知賀の美少女偏差値の高さと灼憧穏乃のかっこよさ。
千里山女子
かっこいい怜とドヤ顔竜華のギャップがおもしろい。
咲ファンの信頼が厚い船Qと元エースのセーラ。
第四シードの26。
かっこいい船Q.
(清澄カットイン)
肩狭めてる和かわいい!
先鋒戦後に阿知賀メンバーと出くわしたシーンを思い出すなぁ。
まこが何故かメガネを取っている…
阿知賀-和と白糸台の照-咲と繋げる役割のカットインなのかな。
白糸台
個人的に淡の最高の1枚。可愛いのに秘めた怖さが滲み出てる。
同じカット使った特典は単純にかわいいんだけど、これは白糸台大将としての威厳を感じる。
王者白糸台は第1シードの01番。
指立て淡超かわいい。
菫が艦これの加賀さんに似てるなって思った。
新道寺
なんで顔赤らめてるんだろうか…
普段見せない表情だなぁ。
すばらっ
ドリンク持ってない普通のひつじ先輩かわいいよね。
因みにひつじ先輩、新道寺の中で一番早く本編(阿知賀編連載前)に登場した人物なんです!
サビ前
……宮永家かな?
玄ちゃんと赤五索
立直棒を投げる憧。
おもちが増量しているように見える。
ドラロー玄ちゃんめちゃめちゃかっこいい!
さて、冒頭で言及した赤五索が登場しました。
この牌にはどのような意味があるのでしょうか。
答えは玄がドラ切りを決心し、照の連荘を止めた先鋒戦オーラスにあります。
怜がトリプルを発動し、照が6巡目に立直後に煌に白を鳴かせる。
再び怜がトリプルで三巡先を予見、玄にテンパらせるため五索を切って次に来る赤五索が安牌であることを知らせた。
ここで3筒を切って立直をかけたわけです。
この赤五索は怜と煌の連携と支援があってこそ引くことができ、玄がドラを手放すことを決心する要因となった牌でもあります。
晴絵が「これから何度も見ることになる」と心の中で呟いたように、この後この赤五索が玄にとって重大な意味を持つことになったというと想像できるでしょう。
雪が降ってる…あったかくないね。
あらたそ~かっこいいけどボウリングじゃないよ。麻雀だよ。
先鋒戦後の怜と竜華
怜が能力を発動後、椅子から落ちて倒れこむ場面。
先鋒戦直後のシーンでしょう。
この次に竜華が無極天(点?)を発動するんですが、一瞬なのでコマごとに確認していただきたい。
動画で見ると能力発動の合図である右目に注意が行きがちですが、竜華の左目には一筋の涙が伝っています。
コマ送りしたから分かったのですが、これを踏まえて動画見ても一瞬で確認できないです。PSPの小さな画面ならなおさら分からない。
この動画の製作者の細かさが垣間見えました。
これ書くためにこの記事を書いたといっても過言ではないですね。
大将戦オーラスの淡
ファンネルみたいな手牌描き方したらめっちゃアツいなと思ったんだけど、それらしいものがありましたね。
等間隔にあるから国士無双を想像しちゃうけど。
そして次のカット。
わざわざ六索を描いている理由、阿知賀編をご覧になった方なら確認できると思います。
この六索は大将戦オーラスで最後に淡がツモった牌です。
アニメでも似たようなエフェクトで描かれていたので間違いないでしょう。
Bブロック準決勝大将戦
枕神怜ちゃん、ではなく普通の怜と竜華。
リザベ砲哩姫。
リザベ砲って毎回鍵山のデザイン違うけど何かあるのかなぁ。
阿知賀の大将高鴨穏乃ちゃんかっこいい!
制服な上に前髪隠れてると流石に風格あるね。
この穏乃が「咲、宮永咲……私の倒すべき相手だ……!(阿知賀編放送前予告の低音ボイス版)」って言ってると思うと本当に決勝戦が楽しみになってくる。
アニメ版OPのリスペクト
アニメのOP1だとサビに流れる映像のところのリスペクトなんじゃないかなと思います。
1期OP1は龍門渕、阿知賀編OP1は白糸台、全国編OPは姫松と宮守でしたね。
ここの咲さんが怖すぎてホラー…宮永姉妹恐るべし。
エンド
駆ける穏乃。
あんまり注目されない映像ですが、動画製作者のコンテンツ愛が随所にちりばめられていますね。曲も映像も素晴らしい。咲-Saki-シリーズのOPという括りなら是非推していきたいです。
咲-Saki- 第126局[威風] 感想
中堅戦
臨界女子+αの舞台に行ってきました(2014/5/7)
東京メトロの1日乗車券を購入し、臨界女子の舞台を回った後都内のカットをいくつか撮りに行きました。
咲-Saki- 第116局 扉絵
園内ではなく歩道橋の下。
第116局の内容はハオの話ですが、扉絵は明華ちゃん。
辰巳という地名が東南という方角を表していることから、キャラクターとして風牌の集まりやすい能力を風神・明華ちゃんを採用した、という連想もできるのでおもしろいですね。
今度は新富町で降り、ここからは徒歩。
隅田川沿いを歩くことになりますが、この辺りは臨界女子の舞台だけではなく、阿知賀編の幕間で映ったカットもいくつかあったりします。
FATALIZER、そして立先生自身所縁の地でもあるので、注意深く回りたい場所です。
臨界の舞台に行く前に、阿知賀編で怜が運ばれた病院のモデル・聖路加国際病院へ。
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第5巻 第17局
大きな病院です。
試合会場の有楽町から歩くと離れていますが、救急車なら5分くらいで着く距離。
遊覧船が来て慌てて撮ったので構図は適当。
咲-Saki- 第7巻 第60局
区立佃公園の階段です。
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第2巻
永代橋付近(写真右)から撮影。
清洲橋上から撮影。
未撮影。
未撮影。
咲-Saki- 第12巻 第116局
咲-Saki- 第11巻 第105局
清洲橋近くの中洲公園。
一連のストーリーが舞台に当てはめられているタイプの場所です。
こういう舞台は歩いていて普通に楽しいので大好き。
この後、清澄公園まで歩いてFATALIZERの舞台へ。
清澄公園は本編で今後出てくる可能性が十分にあるのでベンチやらなにやら色々撮影。
全国大会中・後、清澄メンバーが行くというのが一番ありえそう。
それか咲と照が確執を語り合う場所かな。
せっかく1日乗車券を買ったので、普段は降りない都内の他の場所も撮影することに。
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第5巻 第17局
後楽園駅、東京ドームのパブリックビューイング。
大将戦へ向かう淡ちゃんの後ろ姿が映っています。
アニメ 咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A 第10局 Cパート
3枚目の青い柱は存在しませんでした。
夜からは予定があったので駅から出ずに退散。
因みに4番出口へ行けば8巻で久部長が指をさしていた場所に出ることができます。
以前に代々木公園の探訪は済んでいるので、その時の記事はそのうち書きます……申し訳なし。
シノハユ第8話「はやり①」感想
第1-3話の慕編、第4-7話の閑無編。