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Whirlwind

咲-Saki-/咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A/シノハユ the dawn of age

咲-Saki-第128局[涼風] 感想&白糸台に行ってきました(2014/6/20)

前号で準決勝中堅戦が終了し、今号から副将戦に入るかな〜と思っていたら……

扉絵、淡ちゃん!?この舞台、白糸台では!?行くしかない!!!
というわけで、ヤングガンガンの発売日の6/20午後に舞台を特定するため白糸台まで行ってきました。咲-Saki-の舞台特定をしていらっしゃる方は午前5時にはもうあげていましたが……恐ろしい。
これまでの白糸台の舞台は阿知賀編6巻の表紙・裏表紙・扉絵の3枚でした。阿知賀編が連載中のときもいつ白糸台の舞台が出てくるのかな~と楽しみにしていたんですが出てこず仕舞いでした。すると本編のインターハイ団体戦決勝戦が始まるまで新しい舞台が現れないのかなと気を落としてしまったんですが、こんなタイミングで出てくるとは……。
 
 
 
 
 
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咲-Saki- 第128局[涼風] 扉絵

 

スクールバッグに自分の苗字に因んだ流れ星のバッジ付けてるのが愛らしい。最初見たときどこの制服かわからなかったんだけど、ブレザーに校章がはいってないんだね。なるほど、それで違和感があったわけだ。若干おもちも増量。

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ちなみにこの白糸台高校のブレザーの校章について、第1巻から既に照の制服として出ているんです。画質が悪いので文字が潰れてしまうので、第1巻P138をコミックで確認して頂きたい。白い鳥のようなマークの「TO」、そしてその下には「TORAHIME」の文字を見ることができます。TORAHIMEといえばチーム虎姫阿知賀編で白糸台高校麻雀部攻撃型のチームです。後付設定のように思われていたんですが、このころからしっかりと設定されていたんですね。なんでチームの名前が校章に使われていたかについてはよくわかりませんが。

 

扉絵の舞台の話に戻ります。

背景は東府中駅から南へ10分ほど歩いたところにある瀧神社。

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名前の通り神社の横に小さな滝があります。600年も前からある歴史のある神社なんですね。
辺りは住宅街なんですが、この場所の南北で高低差があって、小さな崖が東西に走っているんですよね。その東西の直線上に阿知賀編6巻の表紙や裏表紙、扉絵も位置しています。舞台としては巡りやすいのですが、歩くと2~3駅ほど歩くことになりますね。
 
 
 
 
 
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本編は揺杏が焼き鳥を回避した和了シーンからスタート。
揺杏の手は
234677778m4567pで洋榎から1300を和了した。
しかしこれは他家を警戒した洋榎の差し込みであった。
明華ちゃん
233345*6678s南南南
久部長
45*6m45*688p45678s
ヒエーッ振り込みたくないなこれ。
洋榎は守りの堅さが持ち味みたいだけど、他家の聴牌気配とか打点読みに長けているからこその立ち回りだよね。
それと今回もだけど久部長って赤5含めた三色がすごい多い気がする。
 
 
 
これにて中堅戦が終了したわけだけど、揺杏は卓上でこそ強気だったが内心はそうではなかった様子。
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控え室に帰る途中、自分の不甲斐なさに誰にも見せず悔し涙を流してしまった。
揺杏が一気に好きになった。いいキャラしてるなぁ。
 
 
 
場所は変わって白糸台高校。Bブロック準決勝を観戦しながら決勝戦に向けて作戦を練っていた。
臨界が決勝に上がって来た場合、明華ちゃんと対峙するのは尭深。風牌が抑えられてしまうけど、三元牌には影響がないのでオーラスは引き続き大三元狙いのようだね。
 
照はこの試合を観戦せずに屋上にいたようで、淡は照を呼ぶためこの場を離れていた。
「また屋上にいる」ってことは普段もよく屋上にいるの?8月の真夏に学校の屋上には出たくないなぁ…めちゃくちゃ暑そう。
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淡のアイスに釣られちゃうテルーかわいい。
「あと少したったら下に戻るから」照も残りの対局に何か複雑な感情を抱いているみたい。照は咲の試合を見ることになるのかな?
 
 
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この背景だけ自力で見つけられなかった。左奥に映ってるのは多分東京競馬場なので調布方面の小高い場所から府中を撮ったのでしょう。
 
 
そんな照に対して、淡は部屋に戻る前に一つの質問を投げかける。
「ねーテルー 長野のーー…
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宮永サキって テルの妹?」
 
「ち…」
一度は否定しようとするが、淡に純粋な眼差しを向けられてしまい嘘を付くことを躊躇う。
淡はどこで咲の存在を知ったのかな。どこかから情報を耳にしたとか、菫からこぼれたりしたのかな?淡も和みたいに他の高校の選手に興味無さそうだけど。
 
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「うん」
「妹だよ」
 

幻覚でも思い込みでもなく姉妹です。

dreamscape5/21の更新で若干の物議を醸したコメントが今週回収されましたね。本編で事実認定されるまで待つかどうかという議論なんですが、個人的には作者の意向に任せます。まぁでも割とすぐに回収されたので今号の掲載を見越してHPのコメントを書いただけのことだと思うけど。

 

 
 
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「そっか」
「うん」
 
この舞台は府中にある「清水が丘公園」、すなわちここが白糸台高校の所在地になると思われます。扉絵の瀧神社のすぐ近くです。この公園、昔は貯水池だったようですね。*1
一致させるためにはもっと高い位置から取る必要があるんですが、公園の周りには高い建物があまり見当たりませんでした。少し南東に3階建てで屋上のあるマンションはありますが……個人所有の建物ですしね。
今までも代々木公園のオリンピックセンターや宮守の舞台に通常では撮れない角度から撮られた背景がありました。そこから考えると多分立先生空撮まで手を出しているんじゃないかな……と。それほどにこだわってまでこの場所を選んだ理由があるんでしょう。
 

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気になる点がもう一つ。
アニメ咲-Saki-全国編第13話で予告のGlossy:MMMが流れる前後に淡と照が映るシーンがありました。この場面ではもう既にBブロック準決勝は始まっていることになっている(先鋒戦の選手が卓についている)ので、同じ日と考えられます。今回の本編の内容と合致すると考えると、この2つのカットってかなり意味深な気がします。
ここでは淡は階段を降りているんですが、屋上で照に「宮永咲」について質問し㋟あとにまた部屋に戻るところと推測できます。対局中以外では見せないかなり辛辣な顔をしています。咲と淡についての直接の接点というのは、Aブロック準決勝を観戦していた咲の反応からしても考えにくいですが、淡にとっては自分の方が現在照に近しい存在としてライバル視しているのかもしれませんね。同じ1年生ですし。
一方で後で下に戻ると淡に伝えて屋上に残った照は、「……咲」とだけ呟いてアニメ全国編は終了しました。照が他人に妹である咲の存在を初めて認めたあと、ということになります。決勝戦の前に咲を意識するのも自然と頷けるところ。
 
 
 
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「宮永照の母校――小学校のほう」
 
この背景も府中で、位置的には瀧神社と溝合神社の中間にある通りです。見つからなかったので溝合神社へ向かおうとした途中にたまたま見つけました。 
 

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背景と絡めると小学校も白糸台なのかと思っちゃうけど、長野県編で小学生っぽい咲と照が一緒に映っていたシーンとかあったしどっちなんだろう。
白糸台高校は寮制みたいだけど、全寮制かどうかで話がかなり変わってくるんだよね。全寮制だと高校入学時には別居が始まっていたと同時に、照は現在母親とも暮らしていないことになるんだよね。母親については、父親の宮永界と離婚はしていないが、照と一緒に東京で別居状態にあること以外は全く触れられていない謎の人物。魔物を2人の生みの親だから、さぞ麻雀の実力も高いのでしょうね。
 
 
 
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「つかんだかもしれないわ 過去への手がかり」
明かされる、宮永姉妹の過去ーー…。
 
咲と照の確執が語られるのはてっきり個人戦になると思ってたから、この展開はアツい。とうとうこの作品の根幹的な謎が明かされつつあるのか…。次号が楽しみ。
 
 
 
 
 
作者コメント
ホテルに泊まった時に魔法瓶とティーバッグがあると使わないともったいない気がする。
意外に貧乏性なのかな?
旅先の宿に着いて一息つく時に頂くお茶とお菓子は最高ですよね。
 
 
 
 
 
次回は7/4発売号。