Whirlwind

咲-Saki-/咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A/シノハユ the dawn of age

咲-Saki-第125局[突風] 感想

「これは殺しにいったほうがいいかもしれませんね」
前回の最後に不穏な言葉を放った後、「スゥ」と息を吸い込んだ明華ちゃん。
何を始めるのかと思えば…
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「LAAAAAAAAA~♪」
歌い始めちゃいました。
明華ちゃんめちゃめちゃ可愛いし絶対美声の持ち主ですね(吹き出し尖ってるけど)
是非聴かせて頂きたい。アニメ化があれば、声優さんの腕の見せ所でしょうか。
 
ほとんどの大会では対局中に歌うことは禁止されているのだそう(そりゃそうだ)
明華ちゃんが歌う描写は咲-Saki-1期第25話の予告でもありましたね。今回でキッチリ回収されました。傘で舞い降りてくるだけでもおかしいのに対局中ずっと歌ってるってどういうことなんですかね…
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これを見た揺杏、
「らっさいらっさいみたいな呼び込みソング歌ってんのあったわ」
らっさいらっさい…ってなんだろう。北海道の民謡なのかな。
北海道の方言に「がっさい(かっこわるい)」というのがあるみたいだけど、語尾が共通するので同じ変化をしているみたい。
 
爽曰く「歌でツキを呼び込んでる」らしい。
爽が能力者じゃないかなっていうのは全国編最終局の予告で思ったけど、同じ能力者として察したところがあったのでしょうか。
そういえば有珠山の参謀役って誰なのかな?爽の発言に冷静にツッコミを入れていたユッキーとかそれっぽいなーと思ったり。選手だけじゃなくて阿知賀みたいに監督が役割を担ってるところもあるのでまだわからないですね。
 
ところで千里山の優秀な参謀役であるところの船Qは明華ちゃんも分析していた様で、風牌が集まる能力を「強い」と評価。逆ブロックの無名校もチェックする抜かりなさは流石としか。明華ちゃんの能力を聞いたセーラ、
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「あと30円返せ」
30円!?駄菓子1個かジュース1本の端数の金額だよそれ。因みに私が30円でパッと思いついたのはブラックサンダーです。でもこの2人だとチョコレートって合わないなぁ…どちらかというとスナック菓子の最後の1つを巡って争いを起こしそうな.
ジュースだったら千里山姫松が練習試合をした時にでも洋榎がセーラに借りたのでしょう。駄菓子なら高校生…というより幼少期に少ないお小遣いから貸したことをしっかり覚えていたみたいなところでしょうか。この二人が幼稚園や小学校低学年の頃から一緒にやんちゃしている姿は容易に想像できますね。洋榎×セーラ…
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アリですね。
 
東3局は明華ちゃんが1300・2600を和了
最後に久部長「やっとおもてなしができるかも」
留学生の明華ちゃんに日本のおもてなしをって訳ですが、有珠山が削られすぎてツモだともう厳しそう。長野県予選決勝を見ているかのような。
 
次号は休載で、次回は5/16です。

松江に行ってきました②(2014/3/8)

1日目を終えて2日目。早起きするつもりがn度寝を経て9時になってしまいました。
 宿泊場所を後にしてこの日もレンタサイクルで松江を回ります。松江の探訪については自転車が恐らく一番便利な交通手段です。

レンタサイクル | 島根県松江市観光公式サイト

私が借りた場所はこのサイトでは「マツダモビリティ島根松江駅北店」と書かれていますが、現在はタイムズレンタカーに変わっています。お店が変わっていますが問題なく借りられました。朝酌地区や玉造地区まで行く場合は長距離になるのでアシスト付きをおすすめします。あまり台数がないので早めに行った方がいいかも。

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シノハユ the dawn of age第1話

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向かいにあるパチンコ屋さんの立体駐車場最上階から撮影しました。

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シノハユ the dawn of age第1話

4話以降もいくつか違う角度からくにびきメッセを撮ったカットが登場します。

こういう登場人物の一連の行動が舞台に当てはめられているシーンを実際に見たときに探訪した甲斐を感じます。龍門渕の番外編や県予選決勝の池田とキャプテンの回想。実際に作者の取材した道を辿っているという実感が現地で味わえるのがいいですね。

 

 

 

くにびきメッセを後にして、朝酌地区へ向かいます。

 朝酌地区というのは松江市の東側にある松江市朝酌町のことです。

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この地名は瑞原はやりちゃんのプロ雀士カードで既に登場しています。シノハユの連載開始後ここ朝酌に舞台があった発覚し、この「朝酌女子」は同じ制服を着た慕・閑無・はやりが共にインターハイを目指す高校であると推測されました。

 

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シノハユ the dawn of age BG vol.9 綴じ込み挿絵

合わせるのが難しいカットですが、階段すれすれの低さで柵越しに撮りました。

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シノハユ the dawn of age 第1巻 折り込みカラー挿絵

これは多賀神社の入り口です。車道なので撮影の時には車の往来に注意ですね。

この神社もまた『出雲国風土記』に記述のあります。今回時間が無くて参拝できなかったのですが、次回の探訪ではしっかり見てきたいと思います。

 

 

 

今度は朝酌地区から玉造方面へ。慕、小学五年生の春。

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シノハユ the dawn of age 第1話

湯町鼻の辺り。岬のような場所が広場になっていて、哀愁漂う素敵な場所でした。

 

 

 

慕のマラソンシーン。

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(あれっ違う)

0.?kmと書いてあるのでもっとふれあいパーク寄りの看板だったかな。

f:id:aaliyah0419:20140420150443j:plain(追記)ありました。

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 シノハユ the dawn of age第1話

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立ち寄ったコンビニからくにびきメッセまでは慕が走ったルートの距離は12.6km。女子小学生がこの距離を走ることができるのかはわかりませんが…きっと慕も「しず並の無駄体力」の持ち主なのでしょう。私は「都会のもやしっ子」なのでこんな距離は走れないですね。

この湖岸道路は歩道が片方にしかなく、路側帯を走ることになります。大型トラックの往来がやたら多く、自転車でも怖かったです。

 

 

 

宍道湖ふれあいパークでのシーン。

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シノハユ the dawn of age第3話

ここで手袋落として1時間くらい探してました。日も暮れそうだったので物凄く焦ってました。第7話でも1カット入りましたね。

 

第1巻最後のカラーの踏切もこのすぐ西側にあります。最初のコマだけは玉造温泉にありますが。

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映っている電車は特急やくもです。私が着いたときにちょうど通り過ぎていきました…。

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シノハユ the dawn of age 第3話 エンドクレジット

シノハユ第1巻最高のシーンですよね。最後に名状し難い切なさを残すカットで心を奪われました。エンドクレジットの絵には電線が多く映っていますが、他にも玉湯小学校のカットだったり電線や電柱がたくさん映っている場所があります。

 

 

 

玉造温泉駅付近へ向かいます。

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左奥の消失点にある湯町八幡宮の鳥居から逆向きに撮影すると第6話扉絵になります。

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f:id:aaliyah0419:20140420160727j:plain(未撮影)

シノハユ the dawn of age第1話

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シノハユ the dawn of age第2話

玉湯温泉駅から温泉のある場所までは少し距離がありますね。まぁ徒歩で舞台探訪している人にしてみたら歩いたことにもならない距離ですが…。

 

 

さて、最後に私がシノハユの舞台探訪をやろうと思ったきっかけになった場所へと向かいます。4時半くらいに着いたので日も暮れようとしていました。

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シノハユ the dawn of age 第1巻 表紙

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シノハユ the dawn of age 第0話

感無量です。小林立先生、五十嵐あぐり先生ありがとうございます。

シノハユという作品に強く引き込まれるのはやっぱり第0話があってこそだったと思います。本編・阿知賀編双方が決勝戦に向けて物語が束ねられたと同時に、それをきっかけとして10年前の因縁のある人物が集い、一瞬にして時間が巻き戻りました。このカットが出てくるまで島根が舞台になることは誰も予見していなかったと思います。プロ編が描かれることは予想できたかもしれませんが、本編に出てきたプロが主人公になることはなく今回の主人公は白築慕でした。立先生は本当に読者の予想の裏をついてきますね。

 

さて、0話の場所は玉造ふれあい公園の階段を上り、少し逸れた崖の上が撮影ポイントになります。くれぐれも足元にはご注意ください。私が探訪した時はまだ踏まれた跡がほとんどない状態でした。次もあの状態で残ってるといいですね。

シノハユの表紙の場所は路地を入った階段の中腹になります。なんでここに撮影に来たのかなと思いました。この場所からもう少し上に行ったところに新宮神社というのがあるみたいなので、今度確認してみようかな。

 

 

 

この後は宿泊場所に戻って2日目を終えました。第1巻までのカットはほぼ回ることができたため、充実した2日間を過ごせました。帰った後にまた読み直すと「あっここあそこだなぁ~」とかわかるようになっててちょっと不思議な気分ですね。物語が地理的におさえられたので感覚的にもストーリーを追えている感じがします。

3日目は移動日として、4日目には千里山に探訪しました。

今後もシノハユの連載が続くにつれて新しい舞台が増えると思います。第8話からのはやり編は松江城下辺りが出てくるのかな?彼女の通う北堀小学校のある場所があそこなので。今後の展開が楽しみです。

 

 

 

 

松江に行ってきました①(2014/3/7)

3/7から8にかけて、シノハユの舞台探訪のため島根遠征を行いました。

島根自体が初めて行く場所だった上に、初めての遠征。

緊張と期待で胸が高鳴りました。

 

6日の夜に咲オタクとご飯を食べた後、高速バスに乗ること10時間近く睡眠がとれないまま島根に到着。

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今年の松江は3月にしては天候がよかったようですが、あいにく探訪した3/7は吹雪いたりやんだりと不安定な天候でした。数日前までは雪も積もっていなかったのですが到着当日には薄っすらと積もっていました。

これはバスが宍道湖SAに止まったため湖が見えるかなーと思って何気なく撮った写真ですが、この場所はちょうど玉造地区の東側であり、西を向くと湯町八幡宮(小学校隣の神社)の森が見えます(左側)

写真を撮ったときは気付きませんでした。因みにシノハユ0話「もうひとりの女の子の物語」の背景の後ろにある高架橋は山陰自動車道で、この道路を少し西へ進むと渡ることになります。

 

出雲大社で高速バスを降りて参拝を済ませた後、一畑電鉄に乗り雲州平田駅で下車して十六島(うっぷるい)風車公園へ向かいます。十六島(うっぷるい)って変わった読み方ですよね。駅員さんに説明するときにちょっと手間取りました。読み方だけだと北海道の地名みたいに難読です。

 

十六島風車公園へ向かうには雲州平田駅で700円で自転車を借りるか1日数本の民間バスに乗ることになります。私は自転車で行きましたが…正直この探訪の中で1番つらかったです…。往復20km弱、高低差と海からの強風で自転車が全く進まない…。加えて途中吹雪いたりで本当に心折られました。正直勧められませんね…。次に探訪するなら車で行こうかと。

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咲-Saki- 第12巻 裏表紙

本編で島根県の舞台が出てくるとは思いませんでした。シノハユにおいても小林立先生自身が島根に取材・撮影を行った裏付けになりますね。

道のりが長すぎて着いた瞬間に膝から崩れ落ちました。実際ここにくるまでの階段が結構急なので気を付けてください。誰も居なかったのではやりんと同じポーズをとったあと、階段を降りたら猛烈な吹雪に襲われ本当に死ぬかと思いました。

 

雲州平田駅に戻った後、再び一畑電鉄で松江へ。一通り松江市内を散策し、観光を終えたところでくにびきメッセへ下見に行きました。

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ここの親子の対比はつらいものがある。

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 綺麗な建物ですが20年以上経ってるんですね。山陰地方最大規模の展示場だそうで、駐車場含め非常に広かったです。くにびきメッセという名前は「国引き神話」からとっているようです。

国引き神話」に由来して名づけられた。
国引き神話出雲国の創始者である神様が、海を隔てた4つの地域から太い綱で引きよせた土地をつなぎとめて島根半島を造り上げた。
と云う神話です。
この神話にちなみ「人」「もの」「情報」を島根に引き寄せ新しい交流の場を創り出すそれがくにびきメッセです。*1

 この「国引き神話」は『出雲国風土記』の冒頭に登場する神話です。

シノハユの時代に登場する舞台には風土記に関連する場所が数多く存在します。立先生もこのことを知った上でくにびきメッセを大会会場として選んだのかもしれませんね。

 

1日目はここで終了です。

横浜に行ってきました(2014/2/11)

 シノハユの中心舞台は島根県の松江ですが、第1話で慕の母が失踪し、島根の叔父・リチャードソンに引き取られるまでは横浜に住んでいました。

その時の舞台が横浜、山手周辺にあります。
今回はその横浜に探訪した時の記事です(行ったのは2月なので雪が残ってます)
 
 
 
神奈川駅付近の1カットを撮りに行きます。
JRの場合は横浜駅東神奈川駅から線路沿いを歩きます。

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シノハユ the dawn of age第1話

青木橋交差点から本覚寺へ通じる坂を登った場所。

横浜駅南口のビルが写っています。

 

 

 

続いて横浜駅へ向かい、山手駅へ。

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階段を上って横浜市街を眺望。

左手に横浜ランドマークタワーが見えます。

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 路地に入って階段を降りる途中。

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山手公園入口交差点付近の階段の踊り場から撮影。

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山手資料館前の外国人墓地を降りる階段の途中。

中心には再びランドマークタワー

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港の見える丘公園、展望台から。
マリンタワーが見えます。
シノハユ the dawn of age 第1話
 
 
 
 

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慕が買い物していたスーパーのカット。
精細に描かれているのでこれもモデルがあるかなと思い、山手駅周辺のスーパーも調べて行ってみました。
・トップ山手店さん
・山手スーパーさん
上州屋 上野町店さん
上州屋 上野町店さんについては改装中だったため確認できませんでした。
残念ながら一致する場所はありませんでした。
 
 
 
ポイントが散り散りになっている割に、階段などの徒歩でしか行けない場所が多かったので、恐らく取材は徒歩。
坂と階段のせいで足がかなりキツかった。
よくこんな場所見つけてきたなぁと毎度ながら感心させられた探訪でした。

白糸台に行ってきました(2014/1/5)

咲-Saki-オタクに頼んで買ってもらったNEWDAYSの宥姉カイロとポスターを受け取るついでに、東京都府中市の白糸台へ寄りました。西東京地区代表の白糸台高校の舞台ですね。
背景の最寄り駅は京王線多磨霊園駅または武蔵野台駅、或いは西武多摩川線白糸台駅です。駅から少し南へ歩いた所になります。
 
 
 
うーん、咲-Saki-の舞台にしては駅から近いし珍しく良心的な場所にあるなぁ。立先生の住んでる吉祥寺からかなり近いし、もっと変なところになるかと思ってた。臨海の舞台も昔住んでた場所みたいだし、面白い場所になりそう。
「ふわふわ衣にタルタルソース」の舞台の芝浦ふ頭行った時は、田町から降りて歩いたからそこそこ距離あるなぁとは感じたけど、芝浦ふ頭から歩けばすぐだしね。東京は交通網発達してるから行動しやすそう。
それでもあそこは貿易会社の土地で入れないし、シノハユ1話の横浜はかなり歩くことになるから、舞台選びが特殊なのはいつものことか。
 
 
 
多磨霊園駅で下車し、溝合神社へ向かいます。
ファミリーマートのある方向へ徒歩2分くらいでしょうか。

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咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A コミック 第6巻 第18話 扉絵
住宅街の角に鎮座しています。
 
境内の西側の坂道は「庚申坂」という名前があるようで、由来碑が建てられていました。庚申は方角でいえば西南西に当たりますが、この溝合神社も西南を向いています。
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この坂の名は、溝合(みぞあい)神社にまつられている「庚申石橋供養塔」「青面(しょうめん)金剛像」の二つの庚申塔に由来します。
 庚申信仰は、江戸時代に広く流布した民間信仰です。これは人の身中にいて人を短命にする三匹の虫(三尸(さんし))を除いて長生きを願うという信仰です。この信仰のために人々は講をつくり、六十日に一度の庚申の日に寄り合い夜を明かします。また、講中では盛んに供養の庚申塔を造っています。庚申塔は、現在六十四基あります。
昭和60年3月 府中市(由来碑より)
猿田彦命を祀っているようで、サルを信仰に結び付けているのだそう。
 
 
 
この溝合神社の東へ続く道を進めば他の2箇所の撮影場所に当たります。
ルートは分かりやすいです。

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咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A コミック 第6巻 表紙
踏切の北東側に立ち南西に向かって撮影しました。
見事に折り返し忘れていましたね(白目)
 
この照が立っている場所から先に続く坂にも「まむし坂」という名前が付けられています。
この坂は、その名のとおり毒蛇のまむしに由来しているといわれています。こわい名前の付いている坂ですが、一昔前のこのあたりは水田地帯であったために湿気も多く爬虫類などが多く棲息していたことが想像できます。
 まむしにおびえながら、野良仕事をしなければならなかった村人に知恵が生んだ危険防止のための呼び名かもしれません。
 このほか、市内には「蛇窪」とか「蛇窪台」などと呼ばれる地名があります。
昭和60年3月 府中市(由来碑より)
 
 
 
さらに道を進みます。

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咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A コミック 第6巻 裏表紙
 撮り方が下手……今度もう一度いこうかな。
 
この坂には「おっぽり坂」という呼び名があります。
この坂名は、大雨の折に野水の流れによって自然に掘られた大堀に由来するといわれます。この坂の道筋は昔から、あふれた野水の流路になっていたそうです。
 この坂は最初「おおぼり坂」と呼ばれていましたが、いつからか「おっぽり坂」とつまった呼び名になったようです。
 この道を下ったあたりは、一昔前まで美しい田園が広がっており旅の杖を休めた文化人も少なくありません。はけた道を西へしばらく行くと浄土宗本願寺があります。
昭和60年3月 府中市(由来碑より)
 
 
 
この3枚の絵に共通する、地元の所縁のある名前が付けられた坂。あえて由来碑が映るように描かれているあたり、これは意図されたもののようですね。舞台予想をするにあたってこのポイントは見逃せません。
未だに白糸台に関してはこれといった回想シーンもなく、高校自体の描写もほとんど出てきていません。決勝戦で白糸台の風景が映らないものかなぁと期待しています。

当ブログについて

ブログを始めました。

今年の1月からふとした思い付きで白糸台に足を運んで以来、咲-Saki-の舞台探訪にはまりました。コマごとに撮影したりしているんですが、写真の管理が煩雑になってしまったので備忘録的にこのブログを活用していきます。せっかく撮影したのに持ち腐れてももったいないので…。

とりあえず過去の探訪写真をまとめたいので過去記事から更新していく方針をとります。ただ載せる写真からして容量に余裕が無く、1か月に書ける記事が限られているので、長い目で見てもらえたら幸いです。連載も記事として扱っていくつもりなので、そこは現行に沿って書いて行こうかなと。

以下、ブログ開始前の主な探訪歴です。

白糸台(東京都):2014/1/5,6/21

新宿・代々木公園(東京都)1/13,5/17
山手(神奈川県):2014/2/11
芝浦ふ頭(東京都):2014/2/21
松江(島根県):2014/3/7-9
千里山(大阪府):2014/3/10
天王寺(大阪府):2014/3/10
高浜(茨城県):2014/3/15
富士見(長野県):2014/3/17
高遠原(長野県):2014/3/17
飯田(長野県):2014/3/18,7/12
天竜峡(長野県):2014/3/18
有楽町(東京都):2014/3/25,5/4
吉野(奈良県):2014/4/5-6

 探訪した写真だけが溜まっている状態なので、少しずつ更新していきたいです。

※本ブログで掲載する「咲-Saki-」「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」「シノハユ the dawn of age」の画像の著作権小林立先生及び五十嵐あぐり先生にあります。